2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
お手元の資料のちょっと三ページ目と四ページ目になりますが、本日御紹介する資源、たくさん資源にはいろいろ種類ございますけれども、特に金属資源、材料資源ですね、こちらをケーススタディーに御紹介申し上げます。
お手元の資料のちょっと三ページ目と四ページ目になりますが、本日御紹介する資源、たくさん資源にはいろいろ種類ございますけれども、特に金属資源、材料資源ですね、こちらをケーススタディーに御紹介申し上げます。
縄田先生、そして清水先生からは材料資源についてのお話や国際動向、また西澤先生からは、西澤さんからは、失礼いたしました、エネルギー資源ということで、天然ガスを中心にしたお話を賜ったと思っております。 その中で、特に、まず縄田先生と、そしてまた清水さんからかなとも思うんですけれども、中国との関係ということを盛んにおっしゃっておりました。
それから、材料資源として一年間に鉄を九億トン、セメントを十億トン、紙を三億トン、肥料を一・三億トン使っています。この生産には今申し上げましたエネルギーの一部が利用されています。 それから、森林から木材十三億トンが切り出されて、その半分が主として開発途上国で燃料として利用されています。
それか方は、原料、材料、資源少国のためにれてもある意味においていたし方ないことで、驚いたことは、これは横浜銀が最近綿密な勉強をしておるようだけこにもあるように、日本の輸出の関年をベースにして見ると、交易条件はある、ドイツは一〇〇・一ぐらいでない、アメリカでも八二・九か何かなってない。日本は大体六四という四割がた落ちである。六四・五なん近くのものを簡単に言えば損していだ。
で、輸入価格と輸出価格の問題ですけれども、これも国際的な一つの新価格体系への移行でありまして、原料、材料、資源関係が相対的に高くなり、そして資本集約的なあるいは技術集約的な価格が相対的に先進国が不利になるというのは、これは一つの国際的な所得の再分配であって、ある程度やむを得ないと思うわけです。それに耐えれるようにするような国内的な均衡をやらざるを得ないと思います。
そこで、世界各国に一番材料資源として多いシリコンを使うということの研究が、おそらく世界のすべてのメーカー並びに研究所で一番努力を払っておる問題だろうと思うのでありますけれども、たとえば、この例を見ましても、非常なむずかしい問題でありますけれども、しかしやってできないことはないだろうという意味で、選鉱製練の専門の方、金属材料の専門の方、それからわれわれ電気工学者、電子工学者というものがお互いに連携して
こういう国土開発の縦貫自動車道を作れば、今コストが高くて、とても割に合わない水力電気の開発の現状でありまするが、そういう不便な地帯へ、平坦地と同じような材料、資源も持ってくるし、人も行きますから、非常に安いコストで、安い電力を豊富に供給できる。これが地方住民の生活程度を高めまするし、また工業の非常な発展の基盤になる。
○竹谷委員 これらの二大課題を解決するために、貿易の伸展をはかると同時に、食糧その他材料、資源の自給度を高める、このためには精力的に国土の開発をはからなければならぬ、こういう御意見でございますが、われわれもこれに同感をするものでございます。
これによりまして原子炉の設計、それから原子炉の材料、資源などの基本的の基礎的の研究を緒につけたわけでございます。調査関係におきまして外国における原子力の開発状況の調査ということで調査団といたしまして十四名のものを海外に出しまして、そうしてこの予算の中からは十一名のものの支出をいたしておるのでございますが、先般帰りましてこれに対する調査の報告の大体結論的のようなものの報告を受けた次第でございます。
そういう意味におきまして、少くとも乏しい資源を開発することには努力して行きたい、又しなければならんと思いますけれども、当座、ものを外国に売る点におきましては、幾らか外国の材料、資源を入れれば、それによつてコストが引下げられるから、二十六年度には十四億ドルの輸出があつたのが、二十七年度には十一億六千万ドルに滅つております。